特許
J-GLOBAL ID:200903074319110819

構造的一次シーラント系を有する断熱ガラスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519617
公開番号(公開出願番号):特表2003-508327
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】第1ガラス板、第2ガラス板及びスペーサー系を含む断熱ガラスユニット。スペーサー系は、(i)第1ガラス板の内側表面と第2ガラス板の内側表面との間に位置するスペーサー、及び(ii)二つのガラス板の内側表面をスペーサーに接着する為のシーラント系を含む。このシーラント系は、(a)約125°F(51°C)〜約250°F(121°C)の範囲の溶融温度を有する少なくとも一種の熱可塑性ホットメルト材料及び(b)少なくとも一種の硬化性材料を含む。このシーラントは、硬化した時に、スペーサーとガラス板との間に共有結合を形成する。このシーラントは、約25ショアーA〜約45ショアーAの範囲の初期硬度及び、約30ショアーA〜約50ショアーAの範囲の、48時間後で測定される硬化後硬度を有する。
請求項(抜粋):
以下を含有する断熱ガラスユニット: 第1ガラス板; 第2ガラス板;及び (i)前記第1ガラス板の内面と、前記第2ガラス板の内面との間に配置されるスペーサー、及び(ii)前記ガラス板の内面を前記スペーサーに接着させるためのシーラント系を含むスペーサー系であって、前記シーラント系は、以下を含有し: 少なくとも1種のシーラントであって、以下を含有するシーラント: (a)約125F(51°C)〜約250F(121°C)の範囲の溶融温度を有する少なくとも1種の熱可塑性ホットメルト材料;及び (b)少なくとも1種の硬化性材料、 ここで、前記シーラントは、硬化されるとき、前記スペーサーと前記ガラス板との間に共有結合を形成し、かつ前記シーラントは、約25ショアーA〜約45ショアーAの範囲の初期硬度と、その約48時間後に測定される、約30ショアーA〜約50ショアーAの範囲の硬化後硬度を有する。
IPC (2件):
C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66
FI (2件):
C03C 27/06 101 D ,  E06B 3/66
Fターム (19件):
2E016BA01 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016EA01 ,  2E016EA02 ,  2E016FA01 ,  4G061AA09 ,  4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061CA02 ,  4G061CB02 ,  4G061CB04 ,  4G061CB06 ,  4G061CB12 ,  4G061CB14 ,  4G061CD02 ,  4G061CD22 ,  4G061CD24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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