特許
J-GLOBAL ID:200903074319899315

床構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235997
公開番号(公開出願番号):特開平11-081536
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の床構造を改良してLH-60に合格する床構造を提供すること。【解決手段】 上階の床と下階の天井との間に取り付けた床梁2と、床梁2の間に架け渡した上階の床パネル3と、床パネル3の下方に架け渡した下階の天井パネル4とからなる床構造である。そして、天井パネル4は複数個の床根太31をほぼ平行に並べ、この床根太31の端部を連結材32で連結した枠体33の上面に床材34を、又、下面に板材35を取り付けたものであり、床根太31と床根太31との間に動吸振板6を取り付ける。天井パネル4は複数個の天井野縁41をほぼ平行に並べ、この天井野縁41の端部を連結材32で連結した枠体43の下面に天井材44を取り付けたのもであり、天井野縁41と天井野縁41との間に動吸振板7を取り付ける。
請求項(抜粋):
上階の床と下階の天井との間に取り付けられた相対する床梁と、この相対する床梁の間に架け渡された上階の床パネルと、この床パネルの下方の相対する床梁に架け渡された下階の天井パネルとからなる床構造であって、前記床梁は鋼製の長尺体であり、前記床パネルは、複数個の床根太をほぼ平行に並べこの床根太の端部を連結材で連結した枠体の上面に床材が、又、下面に板材がそれぞれ取り付けられたものであり、前記天井パネルは複数個の天井野縁をほぼ平行に並べこの天井野縁の端部を連結材で連結した枠体の下面に天井材が取り付けられたものであり、床根太と隣の床根太の間に動吸振板が取り付けられ、床パネルと天井パネルの間に吸音材が充填されていることを特徴とする床構造。
IPC (2件):
E04B 5/43 ,  E04B 1/98
FI (2件):
E04B 5/43 H ,  E04B 1/98 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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