特許
J-GLOBAL ID:200903074324728030
トルクコンバータのすべり量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088644
公開番号(公開出願番号):特開平7-293290
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 加速時及び発進時における燃費の悪化を防止でき、しかも高い応答性を実現できるトルクコンバータのすべり量制御装置を提供すること。【構成】 ステップ190で、すべり量Ns≧判定値Aと判定されると、ステップ210で、A/Tフルード劣化検出用カウンタCOLが判定値Cを上回るか否かを判定する。ここで肯定判断されると、A/Tフルードが劣化したと判断して、ステップ220で警告ランプ8を点灯させる。続くステップ230で、スロットル補正量θHを求め、続くステップ240で、現在のスロットル開度θ0からスロットル補正量θHを引いた値(θ0-θH)を制御スロットル開度θcとする。続くステップ250で、制御スロットル開度θcに従い、スロットル弁7を駆動する。
請求項(抜粋):
エンジンの出力軸側に接続されたトルクコンバータと、該トルクコンバータの出力軸側に接続されたトランスミッションと、を備えた自動変速機において、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記トランスミッションの入力軸回転数を検出する入力軸回転数検出手段と、前記エンジンの回転数と前記トランスミッションの入力軸回転数との差を、すべり量として求める回転数差算出手段と、該回転数差検出手段によって求められた前記エンジンの回転数と前記トランスミッションの入力軸回転数との差に応じて、前記エンジンの出力を制御する出力制御手段と、を備えたことを特徴とするトルクコンバータのすべり量制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/00
, B60K 41/16
, F02D 9/02
, F02D 9/02 341
, F02D 41/04 360
, F02D 45/00 312
, F16H 61/14
引用特許:
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