特許
J-GLOBAL ID:200903074326947759

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042229
公開番号(公開出願番号):特開2003-241055
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レンズ鏡筒における磁気センサー部の固定に際し、セルフタップのネジ部材を使用し、該セルフタップのネジ部材と締結用孔との中心軸を平行にして磁気センサー部を固定し、マグネットと磁気センサー部との間隙及び平行の状態を調整して一定にする際に、部品点数を削減すること。【解決手段】筐体側には、該磁気センサー部が取り付けられる枠部と締結用孔とを形成し、該締結用孔との間に弾性体を配して前記枠部に前記磁気センサー部を設置し、前記取付孔から締結用孔まで、ネジ山のないガイド部とセルフタップネジ部とヘッド部とを有するネジ部材を挿通し、前記セルフタップネジ部を締結用孔に螺着させて磁気センサー部を取り付けたことにより、セルフタップのネジ部材を使用して、該セルフタップのネジ部材と締結用孔との中心軸を平行にして磁気センサー部を固定し、マグネットと磁気センサー部との間隙及び平行の状態を調整して一定にする。
請求項(抜粋):
少なくとも、筐体に取り付けられた一対のガイド軸と、該ガイド軸にガイドされて移動するレンズ枠に取り付けられたレンズおよびマグネットと、該マグネットの磁気を検出する筐体に取り付けられた磁気センサー部とを備えたレンズ鏡筒であって、前記磁気センサー部は板状であり、取付孔が形成された基準座面と感受面とを備え、前記筐体側には、該磁気センサー部が取り付けられる枠部と締結用孔とを形成し、該締結用孔との間に弾性体を配して前記枠部に前記磁気センサー部を設置し、前記取付孔から締結用孔まで、ネジ山のないガイド部とセルフタップネジ部とヘッド部とを有するネジ部材を挿通し、前記セルフタップネジ部を締結用孔に螺着させて磁気センサー部を取り付けたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04
FI (3件):
G02B 7/02 E ,  G02B 7/04 D ,  G02B 7/04 E
Fターム (3件):
2H044AE06 ,  2H044BD11 ,  2H044BE18

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