特許
J-GLOBAL ID:200903074327514929

光ファイバ素線の製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359771
公開番号(公開出願番号):特開2002-160946
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ素線の製造過程において、溶融紡糸後の光ファイバ裸線の冷却方法を改善することにより、波長1.55μmにおける伝送損失が小さい光ファイバ素線の製造方法およびその装置を提供する。【解決手段】 紡糸炉2と冷却装置4との間に、光ファイバ裸線の徐冷装置14を設け光ファイバ裸線3を徐冷する。また、光ファイバ母材1のあるガラス部分が、紡糸炉2内の最高温度位置に達してから外径125μmの光ファイバ裸線3になるまでの時間を90〜500秒とする。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材から溶融紡糸された光ファイバ裸線を冷却装置にて冷却し、ついでこの光ファイバ裸線上に樹脂を塗布し、硬化して順次一次被覆層、二次被覆層を形成する光ファイバ素線の製造方法において、光ファイバ紡糸炉と冷却装置との間で、光ファイバ裸線を徐冷することを特徴とする光ファイバ素線の製造方法。
IPC (2件):
C03C 25/12 ,  C03B 37/12
FI (2件):
C03B 37/12 A ,  C03C 25/02 C
Fターム (9件):
4G060AA01 ,  4G060AA03 ,  4G060AC15 ,  4G060AD02 ,  4G060AD22 ,  4G060AD43 ,  4G060AD53 ,  4G060AD58 ,  4G060CB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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