特許
J-GLOBAL ID:200903074331071225

アレー導波路型光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140152
公開番号(公開出願番号):特開平8-334637
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 アレー導波路型光合分波器の反射を低減させることを目的とする。【構成】 複数の入力導波路2と、第1のスラブ導波路3と、複数の長さの異なる導波路4と、第2のスラブ導波路5と、複数の出力導波路6がこの順に接続され、前記複数の長さの異なる導波路4の中点が一直線上に並ぶように配置され、前記中点を結ぶ直線近傍に設けた溝7に波長板8が挿入されたアレー導波路型光合分波器において、前記複数の長さの異なる導波路4に対し垂直な対称線12から前記溝7が極く僅かに傾くために、透過光の波長依存性が解消される。
請求項(抜粋):
複数の入力導波路と、第1のスラブ導波路と、複数の長さの異なる導波路と、第2のスラブ導波路と、複数の出力導波路とがこの順に接続され、前記複数の長さの異なる導波路の中点が一直線上に並ぶように配置され、前記中点を結ぶ直線近傍に設けた溝に波長板が挿入されたアレー導波路型光合分波器において、前記第1のスラブ導波路との接続部における前記入力導波路の間隔をΔx、前記第1のスラブ導波路の曲率半径をf、前記溝と交差する部分での前記複数の長さの異なる導波路の間隔をD、前記スラブ導波路の実効屈折率をnS、前記複数の長さの異なる導波路の実効屈折率をnCと表記し、前記溝と前記複数の長さの異なる導波路のなす角をπ/2±δθ(ラジアン)と表記したとき、前記δθが、下式を満たすことを特徴とするアレー導波路型光合分波器。【数1】
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-241304

前のページに戻る