特許
J-GLOBAL ID:200903074331206597

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山▲崎▼ 京介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205499
公開番号(公開出願番号):特開2006-030335
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 複数の光ファイバ単心線を収納した光ファイバケーブルから光ファイバ単心線を取出す場合は、光ファイバケーブルのシースを二つに切り裂きことが必要であるが、この際、光ファイバ単心線の間にあるシースの一部が突出部として残り、光ファイバ単心線を容易に取り出すことができなかった。 【解決手段】 複数の光ファイバ単心線を集合させた集合体の中心線とシースの中心線との成す角をゼロにならない(平行でない)ように、前記集合体をシース内に配置させる。これにより、シースを二つに切り裂く際にシース表面から心線集合体へと伸展する2カ所の亀裂がそれぞれ、別の光ファイバ単心線の方向に走るため、2心の間にあるシースの一部が突出する際に、突出部が二つに裂けたシースの両側に一カ所づつにしか残らず、光ファイバ単心線の取出しを容易にすることができる。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ単心線が一つの直線である集合体中心線上に配置された心線集合体と、1本以上のテンションメンバとがシースにより被覆された光ファイバケーブルであって、 前記心線集合体の断面形状における図心と前記テンションメンバの断面形状における図心は一つの直線であるシース中心線上に配置され、 前記シースは前記シース中心線に沿った方向に長い扁平形状であり、 前記集合体中心線と前記シース中心線のなす角度が0度でないことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 ,  H01B 11/00
FI (3件):
G02B6/44 371 ,  G02B6/44 376 ,  H01B11/00 L
Fターム (8件):
2H001BB15 ,  2H001BB19 ,  2H001DD06 ,  2H001DD21 ,  2H001HH02 ,  2H001KK06 ,  2H001KK08 ,  2H001PP01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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