特許
J-GLOBAL ID:200903074331615357

ブレーキドラムの取付方法及びブレーキドラムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282536
公開番号(公開出願番号):特開2002-089597
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 既存の車輪に容易に且つ安価にブレーキドラムを装着しえるブレーキドラムの取付方法及びブレーキドラムユニットを提供する。また、車輪への取付状態においてブレーキドラムの有効径を大きく確保しえるブレーキドラムの取付方法及びブレーキドラムユニットを提供する。【解決手段】 ハブと、ハブより延出されてタイヤを支持する支持部材と、を有する車輪にブレーキドラムを取り付ける方法であって、ブレーキドラムの回転中心と車輪の回転中心とを一致させた状態にて支持部材の一側面にブレーキドラムを当接させ、支持部材の他方の側面に、ブレーキドラムとの間に支持部材を介在させるように保持部材を配設した後、ブレーキドラムと保持部材とを接合してブレーキドラムを支持部材に固定することを特徴とする。また、ブレーキドラムユニットは制動力を呈する摩擦部材との接触面を有するブレーキドラムと、車輪への取付状態において支持部材をブレーキドラムとの間で挟持する保持部材と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転の中心となるハブと、このハブより放射状に延出されてハブを中心に回転するタイヤを支持するための支持部材と、を有する車輪に、摩擦部材との接触時に制動力を呈するブレーキドラムを取り付ける方法であって、前記ブレーキドラムの回転中心と前記車輪の回転中心とを一致させた状態にて前記支持部材の一側面にブレーキドラムを当接させ、前記支持部材の他方の側面に、前記ブレーキドラムとの間に前記支持部材を介在させるように保持部材を配設した後、前記ブレーキドラムと前記保持部材とを接合してブレーキドラムを支持部材に固定することを特徴とするブレーキドラムの取付方法。
Fターム (9件):
3J058BA61 ,  3J058BA64 ,  3J058CB03 ,  3J058CB04 ,  3J058CD37 ,  3J058CD38 ,  3J058FA01 ,  3J058FA09 ,  3J058FA50

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