特許
J-GLOBAL ID:200903074332888195

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180165
公開番号(公開出願番号):特開平5-097059
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 ホイールハウス部のうちのエンジンマウントブラケットを取付ける取付部を補強する補強構造を改善した自動車の前部車体構造、フロントフレームに形成した凹部を適切に補強する補強構造を設けた自動車の前部車体構造を提供する。【構成】 エンジンルーム2の右側においてエンジンマウントブラケット11を取付けるホイールハウス部7の取付部に補強板12を設け、この補強板12をサスペンションタワー10に接続する接続用補強板13であって補強板12よりも薄い板厚の接続用補強板13を設けた。更に、エンジンルーム2の左側においてフロントフレームに自動変速機との干渉を避ける為の凹部を形成し、その凹部により強度低下した分を補償する補償用補強板をフロントフレームに設けた。
請求項(抜粋):
ホイールハウス部と、ホイールハウス部に接合されたサスペンションタワーと、サスペンションタワーの前方のホイールハウス部の部分に取付けられたエンジンマウントブラケットとを備えた自動車の前部車体構造において、前記エンジンマウントブラケットを取付けるホイールハウス部の取付部に補強板を設け、前記ホイールハウス部の取付部に、補強板をサスペンションタワーに接続する接続用補強板であって補強板よりも薄い板厚の接続用補強板を設けたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 5/12

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