特許
J-GLOBAL ID:200903074333833807

液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099704
公開番号(公開出願番号):特開2006-272913
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 異物によるノズル詰まり等の吐出不良を確実に防止することができ且つ流路形成基板とリザーバ形成基板とを良好に接合することができる液体噴射ヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300と、流路形成基板10に接着剤35によって接合されリザーバ部31を有するリザーバ形成基板30とを具備し、且つ流路形成基板10のリザーバ形成基板30との接合領域の少なくとも一部に、酸化性金属からなる接合層98を有し、リザーバ形成基板30がこの接合層98上に接合されているようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子と、前記流路形成基板に接着剤によって接合されて各圧力発生室の共通の液体室であるリザーバの一部を構成するリザーバ部が設けられたリザーバ形成基板とを具備し、且つ前記流路形成基板の前記リザーバ形成基板との接合領域の少なくとも一部に、酸化性金属からなる接合層を有し、前記リザーバ形成基板が前記接合層上に接合されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG68 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP33 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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