特許
J-GLOBAL ID:200903074334458449

ダイナミックレンジ拡張画像合成に用いる画像を生成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185445
公開番号(公開出願番号):特開2004-159292
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】デジタルカメラにおけるイメージセンサにより捕捉された複数の制限されたダイナミックレンジの画像から、シーンの拡張されたダイナミックレンジの画像を得ることを目的とする。【解決手段】シーンから送られる光にイメージセンサを露出することにより、シーンの画像の画素から構成される複数のデジタル画像は捕捉され、各々の画像は、少なくとも一部の画像の画素のために画像の制限されたダイナミックレンジより大きい照度レベルについて捕捉された後に、評価される。制限されたダイナミックレンジより大きい各々の画像の評価に基づいて、異なるシーンの輝度範囲を有する次のデジタル画像を得るために、イメージセンサにおいて光透過率が調整される。複数のデジタル画像は記憶され、次いで、記憶されたデジタル画像は何れかのデジタル画像より大きい拡張されたダイナミックレンジを有する合成画像を生成するために処理される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
デジタルカメラにおいてイメージセンサにより捕捉された複数の制限されたダイナミックレンジの画像からシーンの拡張されたダイナミックレンジの画像を得る方法であって: (a)シーンから送られる光にイメージセンサを露出することによってシーンの画像の画素から構成される複数のデジタル画像を捕捉する段階であって、イメージセンサにおける光透過率は調整可能である、段階; (b)少なくとも一部の画像の画素のために画像の制限されたダイナミックレンジより大きい照度レベルに対して各々の画像が捕捉された後に各々の画像を評価する段階; (c)制限されたダイナミックレンジより大きい各々の画像の評価に基づいて、異なるシーンの輝度範囲を有する次のデジタル画像を得るためにイメージセンサにおける光透過率を調整する段階; (d)複数のデジタル画像を記憶する段階;並びに (e)何れかのデジタル画像より大きい拡張されたダイナミックレンジを有する合成画像を生成するために記憶されたデジタル画像を処理する段階; から構成されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04N5/235 ,  G06T1/00 ,  G06T3/00 ,  H04N1/387 ,  H04N5/232
FI (5件):
H04N5/235 ,  G06T1/00 430F ,  G06T3/00 300 ,  H04N1/387 ,  H04N5/232 Z
Fターム (27件):
5B047AA05 ,  5B047AB02 ,  5B047BA03 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC07 ,  5B047CA17 ,  5B047CB16 ,  5B047CB22 ,  5B047DB01 ,  5B047DC04 ,  5B057BA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C076AA12 ,  5C076AA19 ,  5C076BA06

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