特許
J-GLOBAL ID:200903074334669768

渦流ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056545
公開番号(公開出願番号):特開2002-257071
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 羽根車の回転によって高められた流路内の圧力を維持し、剥離流の発生を極力抑え、スムーズに流体を送り出せるポンプを提供する。【解決手段】第1ケーシング部材10と第2ケーシング部材20とによって形成されたケーシング内に、羽根車30を回転可能に収納していると共に、第1ケーシング部材10に、流体の流入口11並びに流入口11を始点として羽根車30の羽根部31に臨む位置に形成されて流入口11及び羽根部31に連通する流入流路12を設け、また、第2ケーシング部材20に、羽根部31に臨む位置に羽根部31に連通する流出流路22並びに流出流路22の終端部に連通する流出口24を設け、流入口11から流入された流体を流出口24から流出させる渦流ポンプにおいて、流出口24は、開放端口25に向かってラッパ状に形成されていることを特徴とする渦流ポンプとしている。
請求項(抜粋):
第1ケーシング部材と第2ケーシング部材とによって形成されたケーシング内に、羽根車を回転可能に収納していると共に、前記第1ケーシング部材に、流体の流入口並びに該流入口を始点として前記羽根車の羽根部に臨む位置に形成されて前記流入口及び前記羽根部に連通する流入流路を設け、また、前記第2ケーシング部材に、前記羽根部に臨む位置に該羽根部に連通する流出流路並びに該流出流路の終端部に連通する流出口を設け、前記流入口から流入された前記流体を前記流出口から流出させる渦流ポンプにおいて、前記流出口は、開放端口に向かってラッパ状に形成されていることを特徴とする渦流ポンプ。
IPC (2件):
F04D 5/00 ,  F04D 29/44
FI (3件):
F04D 5/00 G ,  F04D 29/44 E ,  F04D 29/44 D
Fターム (9件):
3H034AA01 ,  3H034AA15 ,  3H034BB04 ,  3H034CC03 ,  3H034DD02 ,  3H034DD06 ,  3H034DD12 ,  3H034EE08 ,  3H034EE18

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