特許
J-GLOBAL ID:200903074335656546

玉送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246901
公開番号(公開出願番号):特開平5-057052
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 複数の玉通路を流下する玉の送出速度をそれぞれ独立して制御することができると共に、設置領域が小さくて済む玉送出装置を提供する。【構成】 モータ41を、第2のモータ42aの出力軸43a側に設けられる第1のモータ42bのモータ軸43bを中空に形成し、その中空のモータ軸43bに第2のモータ42aのモータ軸43aを貫通させて構成し、複数の玉通路32b,32aに臨む回転体38b,38aをそれぞれモータ軸43bとモータ軸43aとに独立して止着した。【効果】 モータ42a,42bの回転速度を任意に設定することにより、複数の玉通路32a,32bを流下する玉の送出速度をそれぞれ独立して制御することができる。また、異なるモータ42a,42bがモータ軸方向に重複して設けられるので、設置領域が小さくて済む。
請求項(抜粋):
玉が流下する複数の玉通路に、回転体をそれぞれ対応させ、該回転体をモータによって回転せしめてパチンコ玉を送り出す玉送出装置において、前記モータは、第2のモータの出力軸側に設けられる第1のモータのモータ軸を中空に形成し、その中空のモータ軸に前記第2のモータのモータ軸を貫通させて構成し、前記複数の玉通路に対応する回転体をそれぞれ前記第1のモータのモータ軸と前記第2のモータのモータ軸とに独立して止着したことを特徴とする玉送出装置。

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