特許
J-GLOBAL ID:200903074336468948

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313537
公開番号(公開出願番号):特開2000-145879
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は動吸振器の制振力を確保しながら付加質量の軽量化及び装置小型化を図ることを課題とする。【解決手段】 制振装置11は、ビル12の屋上12aに設置された動吸振器13と、動吸振器13を駆動制御する制御装置15とから構成されている。動吸振器13は、例えばビル12のX方向の振動を制振する向きに設置されており、制御装置15からの制御信号により制振動作してビル12のX方向の振動を制振する。動吸振器13は、回転質量30を回転駆動し、その反力で制振する構成であり、モータ26の回転駆動力によりボールねじ32が軸方向に移動し、ボールねじ32の直動に伴って回転質量30が回転駆動されると、その反力が制振力としてビル12に作用して振動を制振する。
請求項(抜粋):
構造物の振動に応じて駆動される駆動源と、該駆動源からの駆動力により直線運動する直動部材と、該直動部材の直線運動を回転運動に変換する変換機構と、該変換機構からの回転力により回転駆動される回転質量と、からなり、前記回転質量の回転に伴う反力が前記直動部材に伝達されて前記構造物の振動を制振することを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 341
FI (2件):
F16F 15/02 C ,  E04H 9/02 341 D
Fターム (7件):
3J048AB08 ,  3J048AB09 ,  3J048AB11 ,  3J048AD02 ,  3J048AD07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38

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