特許

J-GLOBAL ID：200903074338635051

チタン薄板の製造方法

発明者： 松橋 亮 ,  紀平 寛
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-087286
公開番号（公開出願番号）：特開平8-284000
出願日： 1995年04月12日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 チタン薄板の陰極電解酸洗後に美麗な汚れのない表面でかつ防眩性が付与されたチタン薄板の酸洗方法。【構成】 チタン焼鈍薄板のスケールを除去する際に、フッ酸濃度を10〜50g/l(リットル)とした溶液を電解液として用いてチタン薄板を-50〜-300mA/cm2 の陰極電解電流密度にて電解後、温度40〜60°Cの60〜63%硝酸溶液中に浸漬し、水洗・乾燥の一連の操作を行う防眩性を有するチタン薄板を製造する方法。

請求項（抜粋）：

チタン焼鈍薄板のスケールを除去する際に、フッ酸の濃度を10〜50g/l(リットル)とした溶液を電解液として用いてチタン薄板を-50〜-300mA/cm2 の陰極電解電流密度にて電解後、温度40〜60°Cの60〜63%硝酸溶液中に浸漬し、水洗・乾燥の一連の操作を行うことを特徴とするチタン薄板の製造方法。