特許
J-GLOBAL ID:200903074340818490
ボイスアクチベーション機能を備えたディジタル無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144717
公開番号(公開出願番号):特開平7-022994
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 伝送遅延の増大や受話音声における語頭部分の欠落を生じることなく、しかも消費電力の節減効果を大きく低下させずにボイスアクチベーションを行なえるようにする。【構成】 送信系に固定パターン発生回路28と、切替スイッチ15と、送信電力制御機能を有するボイスアクチベーション制御手段30を備えている。そして、音声検出回路27により無音期間が検出された場合には、切替スイッチ15を切替えることにより上記無音期間に上記固定パターン発生回路28から発生された固定符号パターンを挿入して送信に供し、かつこの固定符号パターンが挿入された無音期間の送信時に、その無線送信電力レベルを有音期間における通常時のレベルよりも小さいレベルに設定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
音声信号の少なくとも送信系を備えたディジタル無線通信装置において、前記送信系は、入力された送話音声信号に対し所定の符号化を行なって符号化送話音声信号を出力するための符号化手段と、この符号化手段から出力された符号化送話音声信号によりディジタル変調された無線搬送波信号を送信するための無線送信手段と、前記送話音声信号の有無を検出するための音声検出手段と、この音声検出手段により検出された無音期間に、予め設定された固定符号パターンを挿入するための固定パターン発生手段と、前記音声検出手段の検出結果に応じて、送話音声信号の有音期間に対応する無線送信期間には前記無線送信手段による送信電力値を所定の第1の電力値に設定し、一方送話音声信号の無音期間に対応する無線送信期間には前記無線送信手段による送信電力値を前記第1の電力値よりも小さい第2の電力値に設定するための送信電力制御手段とを具備したことを特徴とするボイスアクチベーション機能を備えたディジタル無線通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 X
, H04J 13/00 A
引用特許:
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