特許
J-GLOBAL ID:200903074341999978
同報通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127109
公開番号(公開出願番号):特開平5-327705
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】同報通信時、キューの滞留によって生じる処理終了までの遅延を小さくする。【構成】ホスト・コンピュータから回線へデータを送信する際、少なくとも二つ以上のデータ・バッファを経由し、ホスト・コンピュータからの通信処理要求を登録するキュー・バッファを備え、回線に最も近いデータ・バッファの管理を行う回線制御モジュールを有するコンピュータ・システムにおいて、同報通信を行う際、ホスト・コンピュータは、各回線制御モジュール内のキュー・バッファの空き状態を検出し、満杯の場合には、該当回線制御モジュールへの同報データの送信要求の登録を中止する。登録中止によりデータ送信しなかった端末には、APからの再送指示によりデータ送信する。
請求項(抜粋):
ホスト・コンピュータから回線へデータを送信する際、少なくとも二つ以上のデータ・バッファを経由し、回線に最も近いデータ・バッファの管理を行う回線制御モジュールにキュー・バッファ(ホスト・コンピュータが通信処理要求を登録するエリア)を有するコンピュータ・システムにおいて、ホスト・コンピュータから複数の端末へ同一のデータ(同報データ)を一斉に送信する同報通信を行う場合、前記キュー・バッファの空き状態を検出する手段と、前記キュー・バッファが満杯の場合には、該キュー・バッファへの同報データ送信指示の要求登録を中止する手段と、前記同報データ送信指示の要求登録を中止した端末をAP(アプリケーションプログラム)に通知する手段とをホスト・コンピュータのCPUに設けたことを特徴とする同報通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/18
, G06F 13/00 355
, H04L 13/08
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