特許
J-GLOBAL ID:200903074342417344

スプリンクラ消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338540
公開番号(公開出願番号):特開平10-174726
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 火災発生に即対応ができると共に、スプリンクラヘッドの破損が暴発した場合にも水損を小さく抑えることができ、かつ電気系統などに故障があった場合でも確実に消火のできるスプリンクラ消火設備を提供する。【解決手段】 給水管2の先端側に取り付けられた閉鎖型スプリンクラヘッド1と、閉鎖型スプリンクラヘッド1が設備された防護区域に設置され、火災を検知して火災信号を出力する火災感知器8と、給水管2に設置されて、給水管2内の流体が閉鎖型スプリンクラヘッド1から流出する時に流出信号を出力する流水検知手段3と、給水管2に設けられて常時は開放している制御弁4と、火災信号と流水信号とが入力され、該入力信号に基づいて制御弁4の開閉を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、流水信号が入力され、かつ火災信号が入力されないときに制御弁4を閉じるようにする。
請求項(抜粋):
給水管の先端側に取り付けられた閉鎖型スプリンクラヘッドと、該閉鎖型スプリンクラヘッドが設備された防護区域に設置され、火災を検知して火災信号を出力する火災感知器と、前記給水管に設置されて、前記給水管内の流体が前記閉鎖型スプリンクラヘッドから流出する時に、流出信号を出力する流出検知手段と、前記給水管に設けられて常時は開放している制御弁と、前記火災信号と前記流出信号とが入力され、該入力信号に基づいて前記制御弁の開閉を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記流出信号が入力され、かつ前記火災信号が入力されないときに前記制御弁を閉じることを特徴とするスプリンクラ消火設備。
IPC (4件):
A62C 35/68 ,  A62C 35/11 ,  A62C 35/64 ,  A62C 37/38
FI (4件):
A62C 35/68 ,  A62C 35/11 ,  A62C 35/64 ,  A62C 37/38

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