特許
J-GLOBAL ID:200903074343993187

推進工法用管の管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323473
公開番号(公開出願番号):特開2001-027092
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 耐震構造の管継手を有する管路を推進工法で敷設できるようにする。【解決手段】 一方の管11の端部に形成された受口12の内部に、他方の管13の端部に形成された挿口14が挿入される。挿口14の先端面24が受口12の奥端面18に当たる位置と、挿口14の外周に形成された突部23が受口12の内部に装着されたロックリング20に受口奥側から係り合う位置との間で、受口挿口間の伸縮が許容される。挿口14の先端面24が受口12の奥端面18に当たっておらず、しかも挿口14の突部23が受口12のロックリング20に係り合っていない状態で、受口12の外側における挿口14の部分の外面に摩擦力により接合される推進力伝達手段27、36、61を有する。この推進力伝達手段27、36、61によって、挿口14と受口12との間で推進力を伝達させる。
請求項(抜粋):
一方の管の端部に形成された受口の内部に他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、挿口の先端が受口の奥端に当たる位置と、挿口の外周に形成された突部が受口の内部に装着されたロックリングに受口奥側から係り合う位置との間で受口挿口間の伸縮が許容されるように構成され、かつ、挿口の先端が受口の奥端に当たっておらず、しかも挿口の突部が受口のロックリングに係り合っていない状態で、受口の外側における挿口の部分の外面に摩擦力により接合されて、この挿口の部分と受口との間で、管を推進工法にて推進するときの推力を伝達させる手段を有することを特徴とする推進工法用管の管継手。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E03F 3/04 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 A ,  E03F 3/04 Z ,  F16L 1/02 E
Fターム (6件):
2D054AC18 ,  2D054AD28 ,  2D063BA02 ,  2D063BA22 ,  2D063BA27 ,  2D063BA32

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