特許
J-GLOBAL ID:200903074344315476

ブロックコポリマーのビニル含有率を増加させてポリマーセメント粘度を低下させることによるブロックコポリマーからの向上した水素化触媒除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504175
公開番号(公開出願番号):特表2001-510864
出願日: 1998年07月20日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】モノマーを不活性炭化水素溶媒中、アルカリ金属開始剤の存在下でアニオン重合させることでポリマーセメントを生成し、水素化条件において水素化触媒の存在下でこのセメントを水素と接触させ、次にポリマーセメントを水または水溶性酸で洗浄することで水素化触媒残留物を除去することを含む共役ジエンおよび/またはビニル芳香族炭化水素の水素化ブロックコポリマー類の製造方法における、重合段階で生成するポリマーのビニル含有率が45〜80重量%の範囲内となるような条件下でブロックコポリマーを重合させることによってポリマーセメントの粘度を低下させることを含む改良方法。
請求項(抜粋):
モノマー類を不活性炭化水素溶媒中、アルカリ金属開始剤の存在下でアニオン重合させてポリマーセメントを生成し、水素化条件において水素化触媒の存在下で、前記セメントを水素と接触させて、次に前記ポリマーセメントを水または水溶性酸で洗浄することによって前記水素化触媒残留物を除去することを含む共役ジエンおよび/またはビニル芳香族炭化水素の水素化ブロックコポリマー類の製造方法における改良方法であって、前記ブロックコポリマーを、前記重合段階で生成する前記ポリマーのビニル含有率が45〜80重量%の範囲内となるような条件下で重合させることによって前記ポリマーセメントの粘度を低下させることを含む改良方法。
IPC (5件):
C08F 8/04 ,  C08F 2/06 ,  C08F 2/44 ,  C08F 6/08 ,  C08F297/04
FI (5件):
C08F 8/04 ,  C08F 2/06 ,  C08F 2/44 B ,  C08F 6/08 ,  C08F297/04
Fターム (28件):
4J011HA03 ,  4J011PA26 ,  4J026HA06 ,  4J026HA26 ,  4J026HA39 ,  4J026HB15 ,  4J026HB26 ,  4J026HB39 ,  4J026HC06 ,  4J026HC26 ,  4J026HC39 ,  4J026HC49 ,  4J026HE02 ,  4J100AB00P ,  4J100AB02P ,  4J100AB03P ,  4J100AB07P ,  4J100AQ12P ,  4J100AS01Q ,  4J100AS02Q ,  4J100AS03Q ,  4J100AS04Q ,  4J100AS06Q ,  4J100BC43Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA09 ,  4J100FA06 ,  4J100FA19

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