特許
J-GLOBAL ID:200903074344565995

パノラマアタッチメント光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237184
公開番号(公開出願番号):特開2006-058354
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 360°全方位(全周)の画像を撮像したり、3全方位に画像を投影するための小型でフレアー光が少なく解像力の良いパノラマアタッチメント光学系。【解決手段】 結像レンズ20の入射側に装着して360°全方位の画像を像面30に結像させるパノラマアタッチメント光学系10であり、中心軸1の周りで回転対称な透明媒体からなり、少なくとも2面の反射面12、13と少なくとも2面の屈折面11、14を持ち、屈折面11を経て透明媒体内に入り、反射面12、13で順に反射されて屈折面14を経て透明媒体から外に出て、結像レンズ20を経て像面30に結像し、反射面12、13及び屈折面11、14は何れも中心軸1の周りで回転対称な形状を有し、遠方から入射する光束2は少なくとも1回結像されるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正パワーを有する結像レンズの入射側又は正パワーを有する投影レンズの射出側に装着して360°全方位の画像を像面に結像させるか像面に配置された画像を360°全方位に投影するパノラマアタッチメント光学系であって、 中心軸の周りで回転対称な透明媒体からなり、少なくとも2面の内面反射面と少なくとも2面の屈折面を持ち、結像光学系の場合は光線の進む順に、投影光学系の場合は光線の進む順とは反対に、入射面の屈折面を経て透明媒体内に入り、内面反射面で順に反射されて射出面の屈折面を経て透明媒体から外に出て、結像レンズ又は投影レンズを経て像面の中心軸から外れた位置に結像し、 前記内面反射面及び前記屈折面は何れも中心軸の周りで回転対称な形状を有し、 かつ、遠方から入射する光束は、中心軸を含む断面内、及び、その断面に対して直交し、その光束の中心光線を含む平面内で少なくとも1回結像されるように構成されていることを特徴とするパノラマアタッチメント光学系。
IPC (1件):
G02B 17/08
FI (1件):
G02B17/08 Z
Fターム (3件):
2H087KA01 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 全方位視角センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172051   出願人:八木康史, 谷内田正彦
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357686   出願人:三菱電機株式会社
  • 広角撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-290313   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (3件)

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