特許
J-GLOBAL ID:200903074345253369

保護継電装置の自動監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103822
公開番号(公開出願番号):特開2000-299921
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 分岐負荷対策付電流差動継電装置を分岐負荷端子のない系統に適用した時には、差動電流監視不良で装置ロックが行われる自動監視方式を提供する。【解決手段】 分岐負荷対策として設けられる距離継電器あるいは電圧抑制機能の使用、不使用条件を検出して、送電線の保護区間内に分岐負荷端子の有無を判別することにより、差動電流不良により装置ロックとしない手段を設ける。また、分岐負荷端子の電流が安定していることを利用して、差動電流の変動を検出して、装置ロック条件とする。
請求項(抜粋):
送電線の保護区間の両端にそれぞれ配置され自端の端子電流と相手端の端子電流との差動電流に基づいて前記保護区間内の事故を検出する電流差動継電器と、前記送電線の分岐負荷対策用として設けた距離継電器と、この距離継電器の使用を選択する選択回路と、差動電流監視不良を検出してロック指令信号を出力するロック指令回路とを備え、前記選択回路で前記距離継電器の使用を選択したことで前記ロック指令回路を無効にすることを特徴とする保護継電装置の自動監視方式。
IPC (2件):
H02H 3/05 ,  H02H 3/28
FI (3件):
H02H 3/05 M ,  H02H 3/28 A ,  H02H 3/28 X
Fターム (11件):
5G042BB13 ,  5G042EE03 ,  5G042FF07 ,  5G042FF09 ,  5G042GG03 ,  5G042GG04 ,  5G047AA01 ,  5G047AB05 ,  5G047BA06 ,  5G047BB03 ,  5G047CA03

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