特許
J-GLOBAL ID:200903074345617468

常圧カチオン可染ポリエステル及びその連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086169
公開番号(公開出願番号):特開2002-284863
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】極限粘度のバラツキが少なく紡糸操業性、糸物性の安定性に優れ、耐光性があり、且つ耐熱劣化性を有する常圧カチオン可染ポリエステルを提供すること。【解決手段】繰り返し単位がエチレンテレフタレートであり、酸成分中に2.0〜3.0モル%の金属スルホネート基含有イソフタル酸成分を含有し、平均分子量が400〜1000のポリアルキレングリコールをポリマー中に4.0〜6.0重量%含有するポリエステルであって、ジエチレングリコール含有量が4.5〜6.0モル%であり、極限粘度の最大値[η]maxと最小値[η]minの比が1.0≦[η]max/[η]min≦1.02 であり、末端カルボキシル基濃度が20〜30当量/トンである事を特徴とする常圧カチオン可染ポリエステル。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであり、酸成分中に2.0〜3.0モル%の金属スルホネート基含有イソフタル酸成分を含有し、平均分子量が400〜1000のポリアルキレングリコールをポリマー中に4.0〜6.0重量%含有するポリエステルであって、ジエチレングリコール含有量が4.5〜6.0モル%であり、極限粘度の最大値[η]maxと最小値[η]minの比が 1.0≦[η]max/[η]min≦1.02 であり、末端カルボキシル基濃度が20〜30当量/トンである事を特徴とする常圧カチオン可染ポリエステル。
IPC (5件):
C08G 63/183 ,  C08G 63/78 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/86 301 ,  D01F 6/92 301
FI (5件):
C08G 63/183 ,  C08G 63/78 ,  D01F 6/62 302 K ,  D01F 6/86 301 L ,  D01F 6/92 301 B
Fターム (25件):
4J029AA03 ,  4J029AB02 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE02 ,  4J029BA03 ,  4J029BF09 ,  4J029BF25 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CH02 ,  4J029DB01 ,  4J029JE182 ,  4J029KB02 ,  4J029KB14 ,  4J029KD07 ,  4J029KD15 ,  4J029KE03 ,  4J029KE07 ,  4L035BB31 ,  4L035EE20 ,  4L035GG01 ,  4L035HH10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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