特許
J-GLOBAL ID:200903074349265493

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263906
公開番号(公開出願番号):特開平7-119937
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 燃焼を安全に熱効率良く安定的に行なうようにした燃焼装置を提供することを目的とする。【構成】 蓄熱体A,Bの空気流出口Oaと排ガス流入口Igとの間にバーナー23と火炎安定部材40とを設け、空気流入口Iaに空気供給部24を、排ガス流出口Ogにガス排出部25を連通し、空気供給部24とガス排出部25の流路途上に、空気の流れと燃焼排ガスの流れを入替える切換手段30を設けた燃焼装置である。
請求項(抜粋):
炉壁(21)あるいは炉外に設置した蓄熱体(A,B) に空気あるいは燃焼排ガスを交互に流通し、燃焼排ガスの有している顕熱を前記蓄熱体を媒体として空気に与え空気を加熱するようにした燃焼装置において、前記蓄熱体(A,B) は、前記空気が流出する空気流出口(Oa)と燃焼排ガスが流入する排ガス流入口(Ig)との間に、バーナー(23)と、このバーナー(23)から炉内に向けて噴射される火炎を所定長ガイドするガイド部(41)、このガイド部(41)より外方に突出するフランジ部(42)およびこのフランジ部(42)に対してバーナー側の前記ガイド部(41)に開設された通孔(43)を有する火炎安定部材(40)と、が設けられ、前記空気が流入する空気流入口(Ia)に、送風機(26)からの空気が供給される空気供給部(24)を、燃焼排ガスが流出する排ガス流出口(Og)に、前記燃焼排ガスを排風機(28)により排出するガス排出部(25)を連通し、この空気供給部(26)とガス排出部(25)の流路途上に、前記空気の流れをガス排出部(25)側に、また燃焼排ガスの流れを空気供給部(24)側にそれぞれ切換えて流すようにした切換手段(30)を設けたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 14/66 ,  F23L 15/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 火炎安定化手段を備えた燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208043   出願人:千代田化工建設株式会社, 株式会社ファーネステクノ
  • 蓄熱バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051407   出願人:中外炉工業株式会社
  • 特開昭62-000908
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審査官引用 (1件)

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