特許
J-GLOBAL ID:200903074349573309

デジタル方式通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285322
公開番号(公開出願番号):特開平6-112861
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 デジタル方式通信端末における問題点、即ち2個の基準発振器を備えていることによる小型化の阻害、消費電力の増加、両基準発振器間の干渉と言ったことを回避する。【構成】 デジタル方式通信システムのチャネル間隔周波数或いはその整数分の1の周波数と、デ-タ転送速度に対応する周波数との公倍数の周波数の信号を発生する単一の基準発振器30を設けて、この基準発振器30からの信号f0を利用して、高周波信号処理部のPLL型シンセサイザ-に与える被比較入力信号fref及びベ-スバンド信号処理部のデ-タ伝送速度に対応した周波数信号を作るようにした。
請求項(抜粋):
PLL型シンセサイザ-を有す送受信装置と、これに接続するベ-スバンド信号処理部とを備えるデジタル方式通信端末において、デジタル方式通信システムのチャネル間隔周波数と、ベ-スバンド信号処理部のデ-タ転送速度に対応する周波数との公倍数の周波数の信号を発生する単一の基準発振器を設け、この基準発振器からの信号を利用して、送受信装置のPLL型シンセサイザ-に与える被比較入力信号及びベ-スバンド信号処理部のデ-タ伝送速度に対応した周波数信号を作るようにしたデジタル方式通信端末。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-126931
  • 特開昭60-126931

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