特許
J-GLOBAL ID:200903074351252242

地下構造物の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352220
公開番号(公開出願番号):特開平6-173246
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】地盤改質薬剤の注入を地上側やパイプルーフの下方側から行うことなく鋼管間廻りの地盤に対して行えるようにし、また、地下構造物の上床部側の防水処理に際してパイプルーフ側にてその防水処理が行えるようにし、薬注作業の施工性を向上させ、そして、地下構造物の上床側の防水が簡単に行えるようにする。【構成】地中を水平方向に推進して複数本が並設された鋼管1の上方に、鋼管1の長手方向に亘って薬液注入管7を挿入配置し、薬液注入管7より鋼管1の長手方向に亘り鋼管間側の地盤に向けて地盤改質薬液を注入して鋼管間廻りの地盤を硬化させる。
請求項(抜粋):
軌道下などの土被の少ない地中表層側に、該地中に設けた作業空間から水平方向に推進させてなる鋼管を複数並設してパイプルーフを設け、土被を受ける前記パイプルーフの下方を掘削して、このパイプルーフの下方に構造物を構築するに当たり、地中を水平方向に推進して複数本が並設された上記鋼管の上方に、該鋼管の長手方向に亘って薬液注入管を挿入配置し、該薬液注入管より鋼管の長手方向に亘り鋼管間側の地盤に向けて地盤改質薬液を注入して鋼管間廻りの地盤を硬化させることを特徴とする地下構造物の構築工法。
IPC (3件):
E02D 3/12 101 ,  E02D 29/04 ,  E21D 9/04

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