特許
J-GLOBAL ID:200903074355192384

音響信号制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232479
公開番号(公開出願番号):特開平6-078998
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】リラックスの程度に応じて、音響刺激の強さ、音の広がり感、臨場感を変えることで速やかに緊張を和らげること。【構成】音響信号発生源1が所定の原信号に基づく音響信号を出力し、脳波検出用センサ5bが使用者の緊張状態やリラックスの程度によって生じる生理的変化を電気信号として検出する。そして、相関係数制御部2が上記脳波検出用センサ5bの出力に基づいて2系統の音響信号の原信号の相互相関係数を制御し、電力増幅器3R,3Lが上記相関係数制御部2により設定された相互相関係数に基づいて上記音響信号発生源1からの信号を増幅する。そして、電気音響変換手段が上記電力増幅器4R,4Lにより増幅された信号を音響信号として出力する。
請求項(抜粋):
所定の原信号に基づく音響信号を出力する音響信号発生手段と、使用者の生理的変化を電気信号として検出する検出手段と、上記検出手段からの出力に基づいて2系統の音響信号の原信号の相互相関係数を制御する相互相関係数制御手段と、上記相互相関係数制御手段により設定された相互相関係数に基づいて上記音響信号発生手段からの信号を増幅する電力増幅手段と、上記電力増幅手段により増幅された信号を音響信号として出力する電気音響変換手段と、を具備することを特徴とする音響信号制御装置。
IPC (5件):
A61M 21/02 ,  H03G 3/20 ,  H03G 3/32 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00

前のページに戻る