特許
J-GLOBAL ID:200903074355472344

マンホール蓋の開閉制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179499
公開番号(公開出願番号):特開2001-003616
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マンホール蓋の蓋本体に設けられた鍵穴に対して着脱可能に設けられ、該鍵穴に外部からのアクセスを拒否し得る鍵蓋の解錠許可を中央制御装置から指示することでマンホール蓋の施錠状態或いは解錠状態を一元管理することが出来、簡単な構成でマンホール蓋の施錠を確実且つ厳重に行うことが出来、許可された者またはグループのみが容易に解錠出来るマンホール蓋の開閉制御システムを提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 個人識別タグ15の個人認証コードXをリーダ通信端末機13により認識し、制御チップ6のROM6bに記憶されたマンホール蓋1の敷設位置コードYをリーダ通信端末機13により読み出し、個人認証コードXと敷設位置コードYを集中管理センター14に送信して該集中管理センター14から暗号化した解錠許可信号Rを受信し、制御チップ6内で演算された解R′と解錠許可信号Rとが一致した時鍵蓋Aを解錠するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
マンホール蓋の蓋本体に設けられた鍵穴に対して着脱可能に設けられ、該鍵穴に外部からのアクセスを拒否し得る鍵蓋を有するマンホール蓋の開閉制御システムにおいて、前記マンホール蓋の解錠を許可された者またはグループが所持する個人識別タグの個人認証コードを認識すると共に、前記鍵蓋に設けられた制御チップの記憶部に記憶された前記マンホール蓋の敷設位置コードを認識する非接触または接触式リーダ通信端末機と、前記非接触または接触式リーダ通信端末機から送信された前記個人認証コード及び前記敷設位置コードを受信して前記マンホール蓋の開蓋を許可する中央制御装置と、を有し、前記非接触または接触式リーダ通信端末機は前記中央制御装置から送信された解錠許可信号を受信して前記制御チップに解錠信号を送信し、該制御チップから送られた制御信号により前記鍵蓋に設けられた施錠ユニットが制御されて前記鍵蓋を前記鍵穴に対して解錠することを特徴とするマンホール蓋の開閉制御システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  E02D 29/14 ,  E05B 65/00
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  E05B 65/00 C ,  E02D 29/14 B

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