特許
J-GLOBAL ID:200903074355964735

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278649
公開番号(公開出願番号):特開平8-112419
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 遊技機の球受皿から遊技球を抜き取るときに、遊技者の手によって球抜き口を開放状態に保持していなくても、球受皿内にある程度の遊技球が残っている場合に限って、球抜き動作が継続されRようにする。【構成】 球受皿8の球貯留凹部8bの内表面に臨む傾動自在な傾動部材13の傾動可能下端部に球抜き用開口部13aを開設し、傾動部材13上に球が載ることで、傾動部材13が傾動状態を保持しているときに、球抜き用開口部13aを遮蔽するスライド部材12の遮蔽部12aを退避させると、スライド部材12の係合突起部材12dが傾動部材13下面の係合凹部13dに係合することで、球抜き口8cが開放状態に保持されることとなる。
請求項(抜粋):
遊技に供し得る遊技媒体を弾発する打球発射装置へ供給するための遊技球を貯留する球供給皿とは別途に設けられて、所定量の遊技球を球貯留凹部に貯留すると共に、遊技者の選択動作により球貯留凹部の底面適所に設けた球抜き口を閉塞して球流下を阻止する第1状態と球抜き口を開放して球を流下可能にする第2状態とに変換可能な球受皿を備える遊技機において、遊技者が第2状態への選択動作を行った際に、球受皿の球貯留凹部に第1下限規定量以上の遊技球が貯留されていることを条件として、球抜き口を開放した第2状態を保持する第2状態保持手段と、球受皿の球貯留凹部内に残留している遊技球が第2下限規定量に満たなくなったことを条件として、上記第2状態保持手段を不能動化させ、強制的に第1状態へ復帰させる第1状態復帰手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。

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