特許
J-GLOBAL ID：200903074357199858
レーザ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-341659
公開番号（公開出願番号）：特開平6-169118
出願日： 1992年11月28日
公開日（公表日）： 1994年06月14日
要約：
【要約】【構成】 LDチップ取り付けブロック17はマーキング位置に合わせてLDチップ11を取り付ける。共振器支持ブロック22は1/4波長板18、レーザ媒質19、スペーサ20及び非線形光学結晶素子21よりなるSHGレーザ共振器13を支持する。このSHGレーザ共振器13は芯出し、垂直面出しをされながら一体とされて支持固定される。レンズ取り付けブロック23は集光レンズ12を取り付ける。ベース基板24は基準面に合わせてLDチップ取り付けブロック17及び共振器支持ブロック22の位置決めを行う。レンズ取り付けブロック23をLDチップ取り付けブロック17と共振器支持ブロック22の間で微調整するだけで、励起レーザ光をSHG共振器13内の基本横モードに絞り込める。【効果】 調整点が狭い範囲に限られるので量産に適する。また、横高次モードが立ちにくい。
請求項（抜粋）：
励起用レーザ光を出射する励起用レーザチップが取り付けられた励起用レーザ取り付けブロックと、波長板、固体レーザ結晶及び波長変換素子を発振レーザ光軸と垂直になる面で突き合わせて一体化した共振器を支持する共振器支持ブロックと、上記励起用レーザ光を集光する集光レンズが取り付けられたレンズ取り付けブロックと、上記レーザ取り付けブロック、上記共振器支持ブロック及び上記レンズ取り付けブロックの位置決めをする基準面を設けた基準面部材とを有することを特徴とするレーザ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01S 3/02 Z
, H01S 3/094 S
