特許
J-GLOBAL ID:200903074357771080

カニューレ保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337857
公開番号(公開出願番号):特開2003-135600
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 鼻孔用カニューレを使用するに当たって、ほほ骨付近の膚にカニューレのループ状部が食い込むことが防止され、カニューレを外してもチューブ跡が付くことのないカニューレ保持具とする。【解決手段】 耳掛け部1Aと、耳掛け部1Aに連続して先方がほほ骨付近に当たる程度の長さで所定の巾のほほ当接部1Bを有する軟質材から成る左右一対の耳掛け体1を形成する。ほほ当接部1Bの内側面に緩衝体2を設ける。ほほ当接部1Bの外側面にほほ当接部1Bに沿って中空管体3を設ける。中空管体3の上側に前端部から後端部に渉って切り込み部4を設け、中空管体3を円周方向に弾力で開閉可能とする。中空管体3を間隔をおいて2箇所設ける。
請求項(抜粋):
耳掛け部と、この耳掛け部に連続して先方がほほ骨付近に当たる程度の長さで所定の巾の当接部を有する軟質材から成る左右一対の耳掛け体の前記ほほ当接部の内側面に緩衝体が設けられると共に、前記ほほ当接部の外側面にカニューレの先方のループ状部の途中を着脱可能に保持する係止部材が設けられていることを特徴とするカニューレ保持具。
IPC (2件):
A61M 16/06 ,  A61M 15/08
FI (2件):
A61M 16/06 C ,  A61M 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-188462
  • 特開昭58-188462

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