特許
J-GLOBAL ID:200903074360163830

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098884
公開番号(公開出願番号):特開2003-291370
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 液体滴吐出能力の回復効果に優れると共に流路内の気泡排出に悪影響を与えないクリーニング動作を実施できる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 本発明の液体噴射装置は、複数のノズル開口と、各ノズル開口にそれぞれ連通する複数の圧力発生室と、各圧力発生室に液体を供給する複数の液体供給路と、各液体供給路が共通に連通する液体貯留室と、液体貯留室に連通する液体供給孔と、各圧力発生室内の液体の圧力をそれぞれ変化させて各ノズル開口から液体滴を吐出させる複数の圧力発生手段と、を有するヘッド部材を備える。クリーニング手段が、複数のノズル開口から共通に液体を吸引する。クリーニング補助手段が、クリーニング手段の駆動中において、液体供給孔との位置関係に基づいて群分けされたノズル開口の各群毎に設定されたクリーニング制御条件に基づいて、少なくとも一つの群に対応する圧力発生手段を駆動する。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口と、各ノズル開口にそれぞれ連通すると共に液体を収容可能な複数の圧力発生室と、各圧力発生室に液体を供給する複数の液体供給路と、各液体供給路が共通に連通すると共に液体を一次貯留する液体貯留室と、前記液体貯留室に連通する液体供給のための液体供給孔と、各圧力発生室内の液体の圧力をそれぞれ変化させて各ノズル開口から液体滴を吐出させる複数の圧力発生手段と、を有するヘッド部材と、前記複数のノズル開口から共通に液体を吸引して、クリーニング動作を行うクリーニング手段と、前記クリーニング手段を駆動するクリーニング制御手段と、前記クリーニング制御手段が前記クリーニング手段を駆動している間において、前記液体供給孔との位置関係に基づいて群分けされたノズル開口の各群毎に設定されたクリーニング制御条件に基づいて、少なくとも一つの群に群分けされたノズル開口に対応する圧力発生手段を駆動するクリーニング補助手段と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B05B 15/02 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B05B 15/02 ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (13件):
2C056EA14 ,  2C056EB32 ,  2C056EB37 ,  2C056EB38 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056JC23 ,  4D073AA09 ,  4D073BB03 ,  4D073CC03 ,  4D073CC17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-219254
  • 特開平4-219254
  • 特開平4-128049
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