特許
J-GLOBAL ID:200903074360482900

レンズ付きフイルムユニット及びプリント作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289221
公開番号(公開出願番号):特開2002-099037
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 プリントの指定範囲を自動的に認識させるとともに拡大率の高いプリント写真を作成する。【解決手段】 レンズ付きフイルムユニットのファインダ光学系の視野範囲を写真フイルム23の露光範囲44のほぼ12%(面積比)に設定する。写真フイルム23の各撮影コマの下方に配置された光学マークエリア45にPARビット46を3個写し込み、レンズ付きフイルムユニットに装填する。全撮影コマが撮影されたレンズ付きフイルムユニットは、ミニラボに提出される。まず、現像処理が行われ、現像処理された写真フイルム23から、光学マークエリア45に写し込まれたPARビット46が読み取られる。プリント処理時には、1コマずつ撮影コマが読み取られる。各撮影コマの画像データと対応するPARビットデータとからプリント範囲が決定し、通常プリントの2倍の引き延ばし倍率で2倍の拡大プリントが行われる。
請求項(抜粋):
プリントアスペクト比を表す識別マークが露光されるマーク露光領域を備えた写真フイルムと、露光済みの写真フイルムが巻き込まれるカートリッジとが予め装填されたレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記写真フイルムのマーク露光領域内に、拡大プリントを行うことを示す拡大プリント用識別マークが付与されるとともに、撮影レンズにより写真フイルムの有効露光範囲に結像される撮影範囲の中心を視野範囲の中心とし、かつ視野範囲が拡大プリント時のプリント範囲となるように、ファインダ倍率が設定されたファインダを備え、レンズ付きフイルムユニットの外装体に望遠撮影が行われることを表す表示が施されたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (7件):
G03B 17/24 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/04 ,  G03B 27/32 ,  G03B 27/46 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00 599
FI (7件):
G03B 17/24 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/04 ,  G03B 27/32 B ,  G03B 27/46 B ,  G03C 3/00 575 D ,  G03C 3/00 599 D
Fターム (12件):
2H018AA02 ,  2H018AA06 ,  2H101AA02 ,  2H101AA09 ,  2H103AA22 ,  2H103AA23 ,  2H103CA02 ,  2H103ZA51 ,  2H106AB04 ,  2H106BA36 ,  2H106BA47 ,  2H106BA95
引用特許:
審査官引用 (2件)

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