特許
J-GLOBAL ID:200903074360497576
弾性路面舗装材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306550
公開番号(公開出願番号):特開平7-158004
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 硬質タイルを使用した場合に生ずる、タイルと靴底との接触に伴う問題点を解消する。コンクリート又はアスファルトからなる下地を敷設し、この下地をタイルと接着するという作業を、不要にする。舗装用敷板を、簡単な設備で、容易に大量生産できるようにする。【構成】 タイル1はゴム弾性を有する。アンダーカット部4Bを有する係止用突起3が、下側面1bに設けられている。内側にアンダーカット部4Aが形成されている周縁部突起2が、タイル1の周縁部分に沿って、下側面1bを包囲するように、連続的に形成されている。タイル1の下側面1bにコンクリートブロック7が密着している。コンクリートブロック7を構成するコンクリートが、各アンダーカット部4A、4Bにそれぞれ充填されている。これによりタイル1とコンクリートブロック7とが一体化されている。
請求項(抜粋):
ゴム弾性を有するタイルと、コンクリートブロックとの積層体からなる弾性路面舗装材であって、前記タイルの下側面に設けられている、アンダーカット部を有する係止用突起、及び、前記タイルの周縁部分に沿って前記下側面を包囲するように連続的に形成されている周縁部突起であって、この周縁部突起の内側にアンダーカット部が形成されている周縁部突起を備えており、前記下側面に前記コンクリートブロックが密着しており、このコンクリートブロックを構成するコンクリートが前記の各アンダーカット部にそれぞれ充填されており、これにより前記タイルと前記コンクリートブロックとが一体化されている、弾性路面舗装材。
IPC (4件):
E01C 5/22
, B28B 1/16
, B32B 3/30
, B32B 13/04
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