特許
J-GLOBAL ID:200903074361133764

ゲートウェイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047289
公開番号(公開出願番号):特開2005-244275
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】IP電話のプロトコルを機器制御として応用する場合には、機器制御要求であることを指定する手段がなく、セッションの概念があり、機器操作に相当するコマンドがないなどの課題がある。【解決手段】通常の電話の呼接続要求と機器制御の要求を判別するIP電話呼制御部と、IP電話形式のメッセージからアクセス対象の機器の属性を取得し、属性が合致する機器を各々の機器制御プロトコルを使って検索・取得・管理する機器検索・管理部及び機器管理テーブルと、IP電話のセッションと制御する機器の情報を対応付けて管理するセッション管理部及びセッション管理テーブルと、呼制御のコマンドを各々の機器の制御プロトコルに変換する呼制御・機器制御プロトコル変換部及び呼制御・機器制御プロトコル対応テーブルと、プロトコル変換結果をもとに、実際に機器を制御する機器制御部と、から構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
IP電話網から受信したメッセージから要求内容を判別するIP電話呼制御手段と、前記要求内容が機器制御である場合に、前記メッセージからアクセス対象の機器属性を取得し、前記機器属性に合致する機器の検索を行う機器検索手段と、前記機器属性に合致する機器が検出された場合に、呼を制御する呼制御コマンドと機器を制御する機器制御コマンドとの対応を予め蓄積したプロトコル対応テーブルを検索して、前記メッセージに含まれる呼制御コマンドに対応する機器制御コマンドを取得するプロトコル変換手段と、変換された前記機器制御コマンドを用いて、前記検出機器を制御する機器制御手段と、前記メッセージの受信により開始するセッションと制御されている前記検出機器の情報とを対応付けて管理するセッション管理手段とを有するゲートウェイ装置。
IPC (1件):
H04L12/66
FI (2件):
H04L12/66 D ,  H04L12/66 B
Fターム (13件):
5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA07 ,  5K030LB02 ,  5K030LB15 ,  5K030LD11 ,  5K030LE07 ,  5K030MD08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る