特許
J-GLOBAL ID:200903074361269828
コンプレッサ回転数制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024970
公開番号(公開出願番号):特開平8-219071
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 コンプレッサ2の各起動毎に回転数の上昇時間を設定できるコンプレッサ回転数制御装置5の提供。【構成】 冷媒を加圧するコンプレッサ2とコンプレッサ2を駆動する3相ブラシレスモータ3と駆動電源4とコンプレッサ回転数制御装置5とを備える。コンプレッサ回転数制御装置5には制御電源9とコンプレッサ2の動作を指示するA/Cシステム制御装置11とが接続する。コンプレッサ回転数制御装置5は、制御部7に制御されて3相ブラシレスモータ3の電力を調節する3相パワーモジュール6とA/Cシステム制御装置11からの信号を処理して制御部7に制御信号を出力するマイクロコンピュータ8とを有する。マイクロコンピュータ8は起動回数に応じたパターンを記憶し、起動後液圧縮によりコンプレッサ2が破損しないのに必要な時間だけは回転数を低く抑えその後回転数を素早く上昇させる。
請求項(抜粋):
電動機により駆動するコンプレッサの回転数を前記電動機の動作を指示する動作指示手段からの信号により制御するコンプレッサ回転数制御装置において、前記電動機の電流を調節する電流調節手段と、制御用の電源により作動し前記電流調節手段を制御する制御手段と、前記制御用の電源により作動し前記動作指示手段からの前記コンプレッサの起動、停止、回転数を指示する信号を受信すると共に、制御開始時からの前記電動機の起動回数を記憶し前記電動機が起動してから回転数が目標値まで上昇する上昇時間を前記起動回数に応じて設定し、制御信号を前記制御手段に出力する信号処理手段とを備えるコンプレッサ回転数制御装置。
IPC (3件):
F04C 29/10 311
, F04C 29/10 331
, F04C 18/02 311
FI (3件):
F04C 29/10 311 C
, F04C 29/10 331 B
, F04C 18/02 311 A
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