特許
J-GLOBAL ID:200903074363010880

巻鉄心用帯材の切り抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103020
公開番号(公開出願番号):特開平5-299277
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 円形断面の変圧器用巻鉄心を形成するために電磁鋼板帯状材料を曲線に切り抜く巻鉄心用帯材の切り抜き装置に関し、一度に複数の帯材を精度よく切り抜くことのできる巻鉄心用帯材の切り抜き装置の提供を目的とする。【構成】 走行する帯状材料102 を複数のスリッタ・ユニット110,120 により切り抜いて所定形状の巻鉄心用帯材102A,102B を得る巻鉄心用帯材の切り抜き装置であって、前記帯状材料102 を切り抜く複数のスリッタ・ユニット110,120 を該帯状材料102 の走行方向においてずらして配設し、該各スリッタ・ユニット110,120 が該帯状材料102 を切り抜く角度をそれぞれ独立に制御し、且つ、該各スリッタ・ユニット110,120 によって切り抜かれた帯状材料の一方102Aを該切り抜かれた帯状材料の他方102Bが移動する帯状材料の走行ラインの上方または下方を迂回するように流して構成する。
請求項(抜粋):
走行する帯状材料(102) を複数のスリッタ・ユニット(110,120) により切り抜いて所定形状の巻鉄心用帯材(102A,102B) を得る巻鉄心用帯材の切り抜き装置であって、前記帯状材料(102) を切り抜く複数のスリッタ・ユニット(110,120) を該帯状材料(102) の走行方向においてずらして配設し、該各スリッタ・ユニット(110,120) が該帯状材料(102) を切り抜く角度をそれぞれ独立に制御し、且つ、該各スリッタ・ユニット(110,120) によって切り抜かれた帯状材料の一方(102A)を該切り抜かれた帯状材料の他方(102B)が移動する帯状材料の走行ラインの上方または下方を迂回するように流したことを特徴とする巻鉄心用帯材の切り抜き装置。

前のページに戻る