特許
J-GLOBAL ID:200903074363248984

免疫クロマト試験片の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111144
公開番号(公開出願番号):特開2001-296246
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 免疫クロマト試験片の呈色の度合いを精度よく測定することが可能な免疫クロマト試験片の測定装置を提供すること。【解決手段】 測定装置1は、照射光学系20と、検出光学系30とを備える。照射光学系20は、発光素子21と、ミキシングロッド22とを有する。検出光学系30は、シリンドリカルレンズ33と、CCDイメージセンサ36とを有する。発光素子21からの光は、拡散板23により拡散された後にミキシングロッド22に入り、ミキシングされる。ミキシングロッド22内でミキシングされた光は、拡散板24により拡散された後に、測定光として免疫クロマト試験片10に向けて照射される。免疫クロマト試験片10からの透過光は、シリンドリカルレンズ33によりCCDイメージセンサ36の受光面37に結像される。CCDイメージセンサ36は、シリンドリカルレンズ33により結像された像を受光面37にて撮像する。
請求項(抜粋):
免疫クロマト試験片に測定光を照射する照射光学系と、前記測定光による前記免疫クロマト試験片からの光を検出する検出光学系と、を備えており、前記検出光学系は、シリンドリカルレンズと、撮像素子と、を有し、前記シリンドリカルレンズは、その母線方向が前記免疫クロマト試験片における抗原又は抗体の移動方向に対して交差して配設されており、前記照射光学系からの前記測定光の照射により前記抗原又は抗体の移動方向とは交差する方向に形成されるパターンを前記撮像素子に結像することを特徴とする免疫クロマト試験片の測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/17 ,  G01N 33/543 521
FI (3件):
G01N 21/78 A ,  G01N 21/17 D ,  G01N 33/543 521
Fターム (20件):
2G054AA07 ,  2G054AB04 ,  2G054FB03 ,  2G054FB10 ,  2G054GE06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059DD01 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ26 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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