特許
J-GLOBAL ID:200903074363261506

プラスチツクスのバルク染色法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163334
公開番号(公開出願番号):特開平7-018586
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 プラスチックスのバルク染色法において、式(I)〔例えば、〕の新規な染料を使用することを特徴とする染色法。更にその染料、および製造法。そして同染料で染色したプラスチックス。【効果】 式(I)の染料は、重合触媒、とくに過酸化物に対して安定であるので、その存在下にモノマーを重合させることができ、均一に染色されたプラスチック製品を与える。従来の染料が薄い黄色にしか染色できなかったのに対して、本発明は各種堅牢性に優れた、透明なあるいはダル調の、艶のある緑がかった黄色から紫色に染まったプラスチック製品を与える。
請求項(抜粋):
プラスチックスのバルク染色法において、式(I)【化1】式中TはOまたはN-R0を表し、ここでR0は、H、アルキル、アリール、またはアシルを表すか、またはR3または R2と一緒になって5ないし7員環を形成する、nは1または2を示し、R1は、もしn=1ならば、アリール、芳香族複素環、またはヘテロサイクリデンメチルを示し、そしてもしn=2ならば、直接結合またはアリーレンを示し、そしてR2およびR3は互いに独立に、H、アルキル、アリール、アリール-またはアルキルスルホニル、シアノ、または式:-COR、式中Rはアルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、アルキル、またはアリールを表すか、または一緒になって、置換または未置換の芳香族、芳香族複素環または脂肪族複素環基を形成する、の染料を使用して染色することを特徴とする染色法。
IPC (9件):
D06P 3/52 ,  C08K 5/15 ,  C08K 5/15 KAW ,  C08K 5/3415 KBG ,  C08L101/00 ,  C09B 23/16 ,  D06P 3/79 ,  C09B 23/00 ,  C09B 57/00

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