特許
J-GLOBAL ID:200903074363637158

中央装置、センサおよびバス・システムによって通信ができるように接続された乗員保護装置をトリガするための複数の制御モジュールを有する乗員保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541027
公開番号(公開出願番号):特表2002-509828
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】センサ数と乗員保護装置をトリガするための制御モジュールの数が多い場合に、これらを中央装置と通信できるように接続するために必要な配線の量が非常に増加してしまう。このため、乗員保護装置をトリガするための制御モジュールについては、すでにバス・システムが提案されている。本発明の課題は必要な配線の量を簡単な手法でさらに削減させることである。この削減は次のようになされた。少なくとも一部のセンサは、これらのセンサに付加的に割り当てられた制御モジュールを介してバス・システムに集積化させる。乗員保護装置をトリガするための制御モジュールの機能テストを行なう診断問合せ-診断応答プロトコルの枠組みの中で、センサの制御モジュールが診断応答として実際のセンサ値をバス・システムに送る。この応答が中央装置ないし別の制御モジュールにより処理される。本システムは自動車における乗員保護システムに用いられる。
請求項(抜粋):
特に自動車において、中央装置(1)、センサ(Se、S1)およびバス・システムによって通信できるように接続された乗員保護装置(I1,I2 ,...)をトリガするための複数の制御モジュール(M1,M3,...)を有し、制御モジュール(Mx)が診断問合せ(2)に対して診断応答(3.Mx)をバス・システム上に送り返す乗員保護システムであって、 各センサ値を検出するために少なくとも一つのセンサ(s1)と接続されている制御モジュール(M2)がバス・システムに少なくとも一つ備わっていて、センサ(s1)の制御モジュール(M2)が診断問合せ(2)に対する診断応答(3.M2)として、実際のセンサ値をバス・システム上に送り返すことを特徴とする乗員保護システム。
IPC (4件):
B60R 16/02 665 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
FI (4件):
B60R 16/02 665 P ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
Fターム (7件):
3D018MA00 ,  3D054EE02 ,  3D054EE10 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054EE39 ,  3D054FF20

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