特許
J-GLOBAL ID:200903074365123879
歪補償装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337722
公開番号(公開出願番号):特開2006-148691
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 高速な乗算回路が不要で、小規模かつ安価な歪補償装置を得る。【解決手段】 入力信号を記憶する入力信号記憶部109と、送信電力増幅器103の出力側から帰還されるフィードバック信号を記憶するフィードバック信号記憶部110と、入力信号記憶部109に記憶された入力信号と、フィードバック信号記憶部110に記憶されたフィードバック信号に基づいて歪補償係数を演算する歪補償係数演算部108と、歪補償係数演算部108によって演算された歪補償係数を入力信号のパワーに対応させて記憶する歪補償係数記憶部106と、入力信号に、歪補償係数記憶部106から取得した歪補償係数を乗算して歪補償処理を施すプリディストーション部101を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
歪デバイスによって入力信号と出力信号の間に生ずる歪を補償する歪補償装置であって、
上記入力信号を記憶する入力信号記憶部と、
上記歪デバイスの出力側から帰還されるフィードバック信号を記憶するフィードバック信号記憶部と、
上記入力信号記憶部に記憶された上記入力信号と、上記フィードバック信号記憶部に記憶された上記フィードバック信号に基づいて上記歪補償係数を演算する歪補償係数演算部と、
上記歪補償係数演算部によって演算された歪補償係数を入力信号のパワーに対応させて記憶する歪補償係数記憶部と、
上記入力信号に、上記歪補償係数記憶部から取得した歪補償係数を乗算して歪補償処理を施し、この歪補償された入力信号を上記歪デバイスへ出力するプリディストーション部を備えたことを特徴とする歪補償装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AC87
, 5J500AC92
, 5J500AF20
, 5J500AK00
, 5J500AK33
, 5J500AK34
, 5J500AM11
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500NG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
歪補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-372884
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
-
歪補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-372884
出願人:富士通株式会社
-
無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211650
出願人:日立電子株式会社
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