特許
J-GLOBAL ID:200903074369411216

呼吸用気体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103529
公開番号(公開出願番号):特開2005-287596
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 乾燥した酸素富化空気を加湿する際に、体力の衰えたり高齢であったりする使用者を想定して、加湿器の蓋部と水を収容する容器部との間の脱着が容易かつ簡単な加湿器構造を採用し、更に呼吸用気体供給装置の所定位置に確実かつ簡単に取付けることができ、これによって、常に正常な状態で加湿器を作動させることができる呼吸用気体供給装置を提供する。【解決手段】 飽和水蒸気によって呼吸用気体を加湿するための水を内部へ導入する開口を有する水収容部材(22)と、前記開口を塞ぐと共に呼吸用気体の供給口と排出口とが設けられた蓋部材(21)と、前記水収容部材(22)と前記蓋部材(21)との間に設けられて前記水収容部材(22)と前記蓋部材(21)との接合面を気密にシールする弾性シール部材とから少なくとも構成された加湿器(2)を着脱自在に収納する収納手段(11)を備え、更に前記収納手段(11)の加湿器(2)の収納空間が前記弾性シール部材を押し潰す方向へ前記水収納部材(22)及び/又は前記蓋部材(21)を移動させる構造を有することを特徴とする呼吸用気体供給装置(1)である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
飽和水蒸気によって呼吸用気体を加湿するための水を内部へ導入する開口を有する水収容部材と、前記開口を塞ぐと共に呼吸用気体の供給口と排出口とが設けられた蓋部材と、前記水収容部材と前記蓋部材との間に設けられて前記水収容部材と前記蓋部材との接合面を気密にシールする弾性シール部材とから少なくとも構成された加湿器を着脱自在に収納する収納手段を備え、更に前記収納手段の加湿器の収納空間が前記弾性シール部材を押し潰す方向へ前記水収納部材及び/又は前記蓋部材を移動させる構造を有することを特徴とする呼吸用気体供給装置。
IPC (1件):
A61M16/16
FI (1件):
A61M16/16 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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