特許
J-GLOBAL ID:200903074371804152

自動車用の出力分岐型トランスミッション及びこの出力分岐型トランスミッションを駆動するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232667
公開番号(公開出願番号):特開2006-052853
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】内燃機関を備えた自動車用の出力分岐型トランスミッションであって、該出力分岐型トランスミッションが複数の分岐部及び被駆動軸を有していて、これらの分岐部及び被駆動軸が、複数のギヤを備えた少なくとも1つの負荷感応型トランスミッションを有している形式のものを改良して、多様な使用可能性が得られ、簡単な構造のトランスミッションを有することを特徴とする、自動車用の高価値の負荷感応型トランスミッションを提供する。【解決手段】少なくとも1つの分岐部(ZI,ZII又はZIII)に制御装置4が設けられていて、該制御装置4によって、自動車の始動過程時に被駆動軸6の回転方向が変えられるようになっており、入力軸2に接続された負荷感応型トランスミッション3のギヤが入れられた時及び始動過程時に、制御装置4を介して被駆動軸6の回転数が無段階に制御されるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関を備えた自動車用の出力分岐型トランスミッションであって、該出力分岐型トランスミッションが複数の分岐部及び被駆動軸を有していて、これらの分岐部及び被駆動軸が、複数のギヤを備えた少なくとも1つの負荷感応型トランスミッションを有している形式のものにおいて、 少なくとも1つの分岐部(ZI,ZII又はZIII)に制御装置(4)が設けられていて、該制御装置(4)によって、自動車の始動過程時に被駆動軸(6)の回転方向が変えられるようになっており、入力軸(2)に接続された負荷感応型トランスミッション(3)のギヤが入れられた時及び始動過程時に、制御装置(4)を介して被駆動軸(6)の回転数が無段階に制御されるようになっていることを特徴とする、自動車用の出力分岐型トランスミッション。
IPC (1件):
F16H 47/04
FI (1件):
F16H47/04 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • アメリカ合衆国特許第3979972号明細書
  • ドイツ連邦共和国特許公開第19954894号明細書
  • ドイツ連邦共和国特許公開第10128853号明細書

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