特許
J-GLOBAL ID:200903074373919658
走査系の駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313558
公開番号(公開出願番号):特開平5-265102
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【構成】原稿を走査する走査系には、メインモータ110が発生する駆動力が、正転用電磁クラッチ104または逆転用電磁クラッチ105を介して伝達される。制御回路200は、走査開始時において、電源回路300が発生した定格電圧を正転用電磁クラッチ104にパルス的に印加する。これにより、正転用電磁クラッチ104は遮断状態から半接続状態に至り、この半接続状態において、その連結力は増加/減少を繰り返しつつ徐々に増加していく。【効果】走査系を速やかに、かつ、穏やかにスタートさせることができる
請求項(抜粋):
一定の慣性質量を有する走査系と、上記走査系を一定速度で駆動するための駆動力を出力する駆動源と、上記走査系に上記駆動源からの駆動力を伝達するための電磁クラッチであって、その連結力と上記走査系の慣性質量と上記駆動源の駆動力との関係によって、上記駆動源の駆動力が上記走査系に全く伝わらない遮断状態と上記駆動源の駆動力が上記走査系にそのまま伝わる完全接続状態との間の中間的な状態である半接続状態となり得、上記半接続状態では単位時間当たりの平均印加電圧の大小によって連結力が変化する電磁クラッチと、一定時間以上上記電磁クラッチに印加することにより、この電磁クラッチを上記完全接続状態に至らせることができる定格電圧を発生する電源と、上記走査系の走査開始時において、上記電磁クラッチに、この電磁クラッチの連結力を減少させて上記走査系の速度を一旦低下させることができるオフ時間間隔で、上記電源が発生する定格電圧をパルス的に印加し、電磁クラッチの連結力を徐々に増加させる制御手段とを含むことを特徴とする走査系の駆動装置。
IPC (4件):
G03B 27/50
, H02P 15/00
, H04N 1/04 105
, G03G 15/04 114
引用特許:
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