特許
J-GLOBAL ID:200903074374011064
レーザ誘雷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264541
公開番号(公開出願番号):特開平7-120562
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】レーザ誘雷において、多重焦点鏡を用いずに、通常の凹面鏡などを用いて、複数のプラズマチャネルを一直線上に生成できる装置を提供することにある。【構成】レーザ誘雷装置100は、レーザ装置1a,1b,1cを用いて、三つのプラズマチャネルを生成させる。パルス状のレーザ光2aは、凸面鏡3,凹面鏡4、及び鏡5を経て、雷雲6aの手前の合成焦点7aで集光してプラズマチャネル15aを生成する。レール10に沿って動く凸面鏡3に対して各レーザ装置1a,1b,1cから発振するレーザ光が入射する。レーザ装置1bからのレーザ光は合成焦点7bまで、レーザ装置1cからのレーザ光は合成焦点7cまでそれぞれ伝搬でき、プラズマチャネル15b,15cを生成する。
請求項(抜粋):
レーザ光を集光させるために用いられる光学系の合成焦点距離を長い方から短い方に変化でき、前記変化の時間内に複数発のパルスレーザ光を発生できる一台あるいは複数台のレーザ装置を含むことを特徴とするレーザ誘雷装置。
IPC (3件):
G01W 1/00
, G01W 1/16
, H01S 3/00
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