特許
J-GLOBAL ID:200903074374089993

物体画像切り出し方法、装置、システム及びそのプログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322098
公開番号(公開出願番号):特開2000-152278
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 カラフルな物体の画像を効果的に切り出す。【解決手段】 背景色Aの前での物体の画像から、背景色Aの領域を削除しマスク画像Cを得る。次に背景色Bの前での物体の画像から、背景色Bの領域を削除しマスク画像Dを得る。マスク画像C,Dの論理和をとり、最終的な物体画像(マスク画像E)を切り出す。背景色A,Bに色相の異なるものを使用することで、いずれかの背景色の際に物体についての領域が切り出され、最終的に正しい物体画像を切り出すことができる。
請求項(抜粋):
特定の背景を用いて物体を撮影し、撮影した画像の中から物体を切り出す物体画像切り出し方法であって、第1背景色の背景の前に置いて物体を撮影し、得られた画像の中から第1背景色以外の部分を物体領域として切り出す第1切り出しステップと、前記第1背景色とは異なる第2背景色の背景の前に置いて物体を撮影し、得られた画像の中から第2背景色以外の部分を物体領域として切り出す第2切り出しステップと、第1及び第2切り出しステップにおいて得られた物体領域の論理和をとり物体画像を得る論理和ステップと、を有することを特徴とする物体画像切り出し方法。
IPC (4件):
H04N 9/75 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/272 ,  H04N 1/387
FI (4件):
H04N 9/75 ,  H04N 5/272 ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/66 470 A
Fターム (44件):
5B057BA15 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CB01 ,  5B057CB12 ,  5B057CB13 ,  5B057CE09 ,  5C023AA06 ,  5C023AA10 ,  5C023AA17 ,  5C023AA32 ,  5C023AA34 ,  5C023AA37 ,  5C023BA02 ,  5C023BA04 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C023DA01 ,  5C023DA08 ,  5C023EA03 ,  5C023EA10 ,  5C066AA01 ,  5C066AA07 ,  5C066AA12 ,  5C066AA13 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066ED00 ,  5C066ED02 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C066KC00 ,  5C066KC07 ,  5C066KE07 ,  5C066KE09 ,  5C066KE17 ,  5C066KE22 ,  5C066KM00 ,  5C066KM01 ,  5C066KM10 ,  5C066LA02 ,  5C076AA02 ,  5C076AA40
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る