特許
J-GLOBAL ID:200903074374132180
ストッキング、タイツまたはソックスなどの編物伸縮性繊維材料からなる管状の圧縮装具を肢に装着する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534164
公開番号(公開出願番号):特表2002-505158
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】本発明は、a)所望により外傷手当具または包帯が当てられている肢(22)を、少なくとも装具(18)の長さに対応する長さにわたって、摩擦係数が小さく引張り強さおよび引裂き強さが大きい材料からなる可撓性スリーブ(10)で包むステップと、b)装具を、スリーブで包んだ肢の部分にはかせそして所定の位置にあてがうステップであって、この操作を、装具が装具と肢の間に挿入されたスリーブ上を全長にわたって摺動するように手作業で行うステップと、c)いったん装具をはかせ所定位置に装着したら挿入したスリーブを引張りによって抜き取るステップであって、スリーブを装具と肢との間を摺動させ、スリーブを抜き取るにつれて装具と肢とが互いに接触するようにするステップとからなる方法に関する。
請求項(抜粋):
ストッキング、タイツ、またはソックスなどの編物伸縮性繊維材料からなる管状の圧縮装具(18)を、任意に外傷用手当具または包帯をあてがっている肢に装着する方法であって、 a)肢を、少なくとも装具の長さに対応する長さにわたって、低い摩擦係数および高い引張り強さおよび引裂き強さを示す材料からなる可撓性スリーブ(10)に包む工程と、 b)装具を、スリーブで包んだ肢のその部分に装着する工程であって、手作業で、装具をその全長にわたって装具と肢の間に存在するスリーブ上を摺動させる工程と、 c)いったん装具を所定の位置に装着し配置したら、介在するスリーブを引張りによって抜き取る工程であって、スリーブは装具と肢との間を摺動し、装具と肢とがスリーブを抜き取るにつれて互いに接触するようになる工程からなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3K099AA14
, 3K099BA13
, 3K099CB41
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