特許
J-GLOBAL ID:200903074374353550

連続アナライトモニタリング用小型バイオセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-525385
公開番号(公開出願番号):特表2003-510570
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】アナライトを検出するためのセンサー(10, 110, 210, 310, 410)および方法が記載されている。各センサー(10, 110, 210, 310, 410)は、生物学的流体中のアナライト濃度に比例する量のアナライトを保持する親水性媒体(24)の容積部、媒体(24)と接触する電極(12)および酸化還元酵素、ならびに電子伝達メディエータを有する。前記流体をセンサー(10, 110, 210, 310, 410)に接触させ、所定の間隔で間欠的に、メディエータを酸化できるだけの電位を電極(12)に印加し、電極(12)を通る電流を電位印加時間の関数として検知する。印加されたメディエータ酸化電位を、電極(12)を通る電流の経時的変化率を測定できるだけの期間にわたって維持する。その電流値を、媒体(24)中の既知濃度のアナライトに対する電流値と関連づける。
請求項(抜粋):
センサーを利用して生物学的流体中のアナライト濃度をモニタリングする方法において、 前記センサーと接触する生物学的流体中のアナライト濃度に比例する量のアナライトを保持するための親水性媒体の容積部、該アナライト保持容積部用のエンクロージャ、前記親水性媒体と接触する電極、前記媒体と接触する酸化還元酵素、ならびに前記酵素と前記電極の間の電子の伝達を容易にするための電子伝達メディエータを有するセンサーを提供する段階(ただし、前記酵素は生物学的流体の前記アナライト以外の成分と電子の授受を行うことが実質的にできない)、 前記生物学的流体を前記センサーと接触させ、所定の間隔で間欠的に、前記電子メディエータを酸化するのに充分な電位を前記電極に印加し、前記電極を流れる電流を印加電位の持続時間の関数として検知する段階、 少なくとも前記電極を流れる電流の経時的変化率を測定するのに充分な時間にわたって前記印加されたメディエータ酸化印加電位を維持する段階、ならびに 前記電流を、前記保持媒体中の既知濃度の前記アナライトに対する電流と関連づける段階 を有することを特徴とする方法。
IPC (7件):
G01N 27/416 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/32 ,  G01N 27/30 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/66
FI (11件):
C12M 1/34 ,  C12Q 1/32 ,  G01N 27/30 B ,  G01N 33/483 F ,  G01N 33/66 D ,  G01N 27/46 301 G ,  G01N 27/46 341 G ,  G01N 27/46 338 ,  G01N 27/46 386 G ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 P
Fターム (14件):
2G045DA31 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045GC18 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC11 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ67 ,  4B063QR04 ,  4B063QR82 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る