特許
J-GLOBAL ID:200903074375305134

投映用ズームレンズ及びこれを備えたプロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119863
公開番号(公開出願番号):特開2003-015036
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡易な構成で良好に諸収差が低減された高画角の投映用ズームレンズを提供する。【解決手段】スクリーン側より順に負、正、負、正の屈折力の4群からなるズームレンズにおいて、広角端側から望遠端側への変倍の際には、第1群10と第4群40とは固定し、第2群20と第3群30とはともにスクリーン側に移動させ、第2群を、スクリーン側より順に、正レンズ21と、凸面を像面側に向けた正レンズ22と面をスクリーン側に向けた負レンズ23とを接合した複合レンズ25と、正レンズ24とから構成し、第3群を、スクリーン側より順に、凹面を像面側に向けたメニスカスレンズ31と、両面が凹面の第1の負レンズ32と両面が凸面の正レンズ33とを接合した複合レンズ35と、凸面を像面側に向けたメニスカスレンズ34とから構成する。
請求項(抜粋):
スクリーン側より像面側に向かって順に配設された負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群とを備える投映用ズームレンズにおいて、広角端側から望遠端側に向かって変倍を行う際には、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群とは固定され、前記第2レンズ群と第3レンズ群とは光軸上でともにスクリーン側に向かって移動させられ、前記第2レンズ群が、スクリーン側より順に、第2群-第1の正レンズと、凸面を像面側に向けた第2群-第2の正レンズと凹面をスクリーン側に向けた第2群-第1の負レンズとを接合してなる第2群-第1の複合レンズと、第2群-第3の正レンズとから構成され、前記第3レンズ群が、スクリーン側より順に、凹面を像面側に向けた第3群-第1のメニスカスレンズと、両面が凹面の第3群-第1の負レンズと両面が凸面の第3群-第1の正レンズとを接合してなる第3群-第1の複合レンズと、凸面を像面側に向けた第3群-第2のメニスカスレンズとから構成され、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記第2群-第1の正レンズと前記第2群-第1の複合レンズとの合成焦点距離をf2ABとしたときに、前記f1と前記f2ABとは互いに逆符号を有し、0.5<|f1/f2AB|<2.0であることを特徴とする投映用ズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/22 ,  G02B 15/20
FI (4件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/22 ,  G02B 15/20
Fターム (42件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087NA02 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA19 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA41 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB12 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB32 ,  2H087SB35 ,  2H087SB42

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