特許
J-GLOBAL ID:200903074375619732

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195957
公開番号(公開出願番号):特開平7-084966
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセッサがもつデータの最大値または最小値を高速度に求めるとともに、複数のプロセッサを適宜に分割して並列処理により処理時間の短縮化を図ることにある。【構成】 制御装置1にバス2を介して複数のプロセッサ31 ,32 ,...が接続され、互いに隣接するプロセッサどうしがリングバス4で接続されたデータ処理装置において、上流側プロセッサから前記リングバスを通ってくる上流側リングバスデータ6と自身と対応関係にあるプロセッサの処理データ7とを選択設定値に従って大小比較を行って選択する比較選択部51 ,52 ,...と、制御装置からバスを介して送られてくる選択制御信号32に基づいて比較選択部による選択処理動作を操作する選択制御部311 ,312 ,...とを設け、各プロセッサのもつ最大値または最小値を求めるデータ処理装置である。
請求項(抜粋):
制御装置にバスを介して複数のプロセッサが接続され、互いに隣接するプロセッサどうしがリングバスで接続され、各プロセッサのもつ最大値または最小値を求めるデータ処理装置において、各プロセッサにそれぞれ接続され、上流側プロセッサから前記リングバスを介して送られてくる上流側リングバスデータと自身と対応関係にあるプロセッサの処理データとを予め設定された選択設定値に従って大小比較を行って選択し、その選択データを前記リングバスを介して下流側プロセッサに送出する比較選択部を設けたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 15/16 390 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/18 520 ,  G06G 7/60 ,  H04L 12/40

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